アクリル樹脂/アスファルト/あまに油/アミノ樹脂
塗料用語において、”c)塗膜形成要素及びその性質”に分類されている用語のうち、『アクリル樹脂』、『アスファルト』、『あまに油』、『アミノ樹脂』のJIS規格における定義その他について。
塗料・塗膜・顔料・溶剤などの種類や性質、塗装の塗り方、素地調整、乾燥方法など、塗料工業において用いられる主な用語として、塗料用語(JIS K 5500)において、”c)塗膜形成要素及びその性質”に分類されている塗料用語には、以下の、『アクリル樹脂』、『アスファルト』、『あまに油』、『アミノ樹脂』などの用語が定義されています。
塗料用語(JIS K 5500)
⇒【 c)塗膜形成要素及びその性質 】
分類: 塗料用語 > c)塗膜形成要素及びその性質
番号: 2001
用語: アクリル樹脂
定義:
いろいろなアクリル又はメタクリルモノマーから、及び、それ以外のモノマーも加えて、重合又は共重合によって作られる合成樹脂。
対応英語(参考):
acrylic resin,
acrylics
分類: 塗料用語 > c)塗膜形成要素及びその性質
番号: 2002
用語: アスファルト
定義:
軽質又は揮発性の成分が蒸発して残った複雑な炭化水素化合物の混合物。
黒茶色の半固体。
二硫化炭素、アセトン、トルエンなどに溶ける。
天然アスファルトと石油アスファルトとがあり、石油アスファルトにはストレートアスファルトとブローンアスファルトとがある。
黒ワニスの塗膜形成要素として、また油ワニス・オイルステインの着色剤として用いる。
石油アスファルトは、JIS K 2207(※1) 参照。
対応英語(参考):
asphalt
分類: 塗料用語 > c)塗膜形成要素及びその性質
番号: 2003
用語: あまに油
定義:
あまに種子(含油分35〜40%)から得られる液状植物油。
リノレン酸を主成分とし、乾性油の代表的な油脂。
あまに種子は、カナダ、アルゼンチンなどの寒帯地域で生産される。
塗料、印刷インキ、油ワニス、リノリウムなどに用いられる。
生あまに油、精製あまに油、ノンブレークあまに油などがある。
対応英語(参考):
linseed oil
分類: 塗料用語 > c)塗膜形成要素及びその性質
番号: 2004
用語: アミノ樹脂
定義:
アミン類又はアミド類とアルデヒド類との縮重合によって、又はアルコール類でエーテル化して作られる合成樹脂。
対応英語(参考):
amino resin,
amino resins
(※1)
JIS K 2207 は、以下のJIS規格になります。
JIS K 2207
石油アスファルト
この規格では、道路舗装、水利構造物、防水、電気絶縁及び一般工業に用いる石油アスファルトについて規定されています。
ストレートアスファルトとは、原油を常圧蒸留装置、減圧蒸留装置などにかけて得られる残留れき青物質です。
ブローンアスファルトは、ストレートアスファルトを加熱し、十分に空気を吹き込んで酸化重合したものです。